血液浄化装置学実習が終わりました [学科のあれこれ]
久しぶりのアップですが、なんかこう・・・あっという間に5月も終わりですね・・・
前期は学会での演題発表と、授業、学内実習の日々でした・・・
昨日、私が担当している血液浄化装置学実習が2週間の日程を終了しました。
今回は、透析カセットによる「拡散と浸透圧の実験」と「膜素材の異なる2種類の人工腎臓(ダイアライザー)の限外濾過率の測定」、そして「プライミングマニュアルの作成」を行いました。
これが透析カセットです、人工腎臓と同じ膜素材が使われています。
こんなに小さいのに、人工腎臓と同じ価格です・・・
この学年は人数が多いので、装置を並べると圧迫感がありますね・・・
透析療法を行う時の必須事項!
血液回路を組み立てて、プライミングを行う作業です。
彼らは、その組み立てとプライミングの手順を文章にして伝える「マニュアル」を作成することを課題としました。
ゆとり世代と言っては失礼になりますが、なかなか苦労していました。
ひょっとすると、自分で考えながら作業し、尚且つ、人に手順や方法を伝えるための「マニュアル(文章)」を作成したのは初めての経験だったのではないでしょうか。
レポートが楽しみです。
前期は学会での演題発表と、授業、学内実習の日々でした・・・
昨日、私が担当している血液浄化装置学実習が2週間の日程を終了しました。
今回は、透析カセットによる「拡散と浸透圧の実験」と「膜素材の異なる2種類の人工腎臓(ダイアライザー)の限外濾過率の測定」、そして「プライミングマニュアルの作成」を行いました。
これが透析カセットです、人工腎臓と同じ膜素材が使われています。
こんなに小さいのに、人工腎臓と同じ価格です・・・
この学年は人数が多いので、装置を並べると圧迫感がありますね・・・
透析療法を行う時の必須事項!
血液回路を組み立てて、プライミングを行う作業です。
彼らは、その組み立てとプライミングの手順を文章にして伝える「マニュアル」を作成することを課題としました。
ゆとり世代と言っては失礼になりますが、なかなか苦労していました。
ひょっとすると、自分で考えながら作業し、尚且つ、人に手順や方法を伝えるための「マニュアル(文章)」を作成したのは初めての経験だったのではないでしょうか。
レポートが楽しみです。